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そもそも、向いてない。

明日は明日の風を吹かせるブログ。

「嫁」の定義について考えてみた。

好きなキャラクター 」「推し」と「」って、違うニュアンスでわたしは使ってるんですが、皆さんはどうなんでしょうか。



Wikipedia先生に「俺の嫁」という記事があることを初めて知りました。言葉の意味を求めてみたんですが結構曖昧な表現でした。

俺の嫁 - Wikipedia

好きなキャラクターは割と言葉通りなんですが、嫁って表現しにくいんですよね。わたしは基本嫁を右側におきたい人間なので、そういった対象にするときはまぁまさしく嫁なんですけど。
でもここ数年、歳をとりホモ妄想もしなくなってきてまして。ふつうに商業BLは読みますけど、二次創作を読む回数がここ数年で格段に減りました。これが大人になるってことなのでしょうか。
もはや嫁に対して腐った目で見られないというか、「太く、強く生きて」「頑張って!」「幸せになって」とかしか思えないんですよね。視点が母親目線というか姉目線というか身内目線になりました。たまに暗黒面に堕ちる場合もあります。あぁ、怖い。

わたしにとって、多分 好きなキャラクター=憧れのキャラクター 的な思いが強くでています。推しもおそらく同義。好きになるということは憧れる=私自身が持っていない何かしらの面に惹かれている ということだと、そういう風に思っています。容姿も性格も含め、です。
私自身、理想が高すぎるが故に、他者承認欲求然り自己承認欲求が高いタイプの人間だと思っています。だからこそ、好きなキャラクターには理想の自分を探し求めているという節があります。
あと、ファンというと責任感がグッと増してしまいそうになるので意図的に避けて使います。主に「好きな子」もしくは「推し」です。

そして、はというと、自己投影的な観点で刺さりまくる + 応援したい + 推し的憧れの感情 + 身内的な視点 + 性癖にダイレクトアタック みたいななんとも言えないごった煮の感情になるまで好きになってしまったキャラクターのことをさしています。嫁と恋愛関係になりたいとかそういう感情を持ち合わせたことがなくてですね…一通り整理がつくと「暖かく見守りたい」という感情に落ち着きます。つまり嫁の身内になりたい。弟にほしい。
推しではなくて嫁に出会うと正直しばらくその嫁のことしか考えられなくなります。考察しまくります。燃え滾る心を抑えきれなくなる感情…嫁…あぁ、なんて便利な言葉。

そういや、少し前に「俺の嫁」の結婚証明書が発行できる、ってサービスが話題になってましたね。

2次元キャラとの「婚姻届」、Gateboxが受け付け - ITmedia NEWSwww.itmedia.co.jp


ここまではできないかな。でもずっと好きでいるだろうな。