https://stgshop.hikaritv.net/shopping/static/s_2007_03_dpup/data/index.html

そもそも、向いてない。

明日は明日の風を吹かせるブログ。

【感想】ボヘミアン・ラプソディをみて大号泣してきた。

いつも行ってる某サロンが夕方からの予約だったので、

レイトショーで映画を見に行こうと思いまして。

で、見てきました。

f:id:gnemytks:20181202190430p:plain

 

土曜日・映画の日で安いとは言え、まさか21:30スタートで満員御礼とは思ってもみませんでした。早めに席予約しといてよかった。

 

 

映画を見る前のQueenの印象といえば

  • フレディー・マーキュリーしか知らない
  • というか曲もほぼ知らない
  • そもそも名前とメロディが一致しない
  • そもそもその年代に生まれてない

そんな私が大号泣しましたよ、ええ。

あらすじはこちら。

www.foxmovies-jp.com

 

大切な「家族」と出会い音楽に没頭し、着実に成功していく中で、

父親に認められず孤独と戦い、自身の出自とセクシャリティに悩み、後ろ指をさされ、家族は普通の幸せを掴み、やがて快楽に溺れていく。

Queenの軌跡とPVの製作過程を描きながら苦悩と戦うフレディの姿を描き、そしてついに本当の「孤独」になったとき、

自身の過ちに気づき家族のもとに戻ってきたときには、もう、彼の体は。

そして迎える「LIVE AID」。

 

www.youtube.com

 

全力で歌うその曲は、今までのフレディの人生をまさに表しているようで、

愛情も孤独も苦悩もすべて、全部。

 

気がついたら、大号泣。

 

そして彼はステージから去っていく。

 

この映画を見てからいろいろQueenの関連動画(PVとか)を見たんですが、

フレディもそうだけどブライアンもロジャーテイラーもジョンディーコンもみんなそっくりでした。何て言うんだろう、仕草が。LIVE AIDの再現率は本当すごい。

史実がどうとか実際はフレディがAIDSに気づいたときはあーだこーだとかいろいろあるかと思いますが、そこらへんは実際にマネージャしていたジムビーチこと「マイアミ」が映画プロデューサーに連ねているから、安心なのだ。もうそこらへんは気にしない。

 

ただ、「Queen」という伝説的なバンドが描いてきた軌跡と、名曲の数々と、そして「フレディー・マーキュリー」という伝説的なボーカリストがいたこと。

ただ、それだけの史実で十分にドラマチックだったんだな、と思います。

 

本当に劇場で見れてよかった。