俺の嫁について本気出して考えてみた②
前半戦はこちら。
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高尾和成(黒子のバスケ)
一時期ハマりがちだったと思う陽キャ筆頭。色々とずるい。CV鈴木達央の魔力は偉大。特にキャラソン面に関してはただのイケメン。
最初は黒子推しだったのにあっという間にハマった。きっかけすら覚えていないのが恐ろしい。
そして伝説の180Q。高尾ちゃん秀徳入学経緯で頭が湧いたのはよい思い出。「緑間真太郎クン」って・・・クンって!!??
適応力+楽しんだもの勝ち精神。まさに「和」を「成」すだよまさしくこんちくしょう。色々あっての「おもしれーやつ」からの唯一無二の絶対的な相棒となったってその過程でいろいろ死ねる。
そして、「秀徳の光と影」を体現するあのプレイ。
以下、黒子のバスケ 第20巻 第180Q 「似てんなお前らと」より
決してバレーボールではない、バスケットボールである。
パサー高尾和成のプレイとチャリア組の絶対的な信頼感は至高である。
それ以降の本編ストーリーはEXTRA GAMEも含めそんなに真剣に読んでいない。つまり秀徳最高。
よくも悪くも、嫁の中で一番憧れ的な側面が強いキャラだと思っている。いつか息子を生んだら、血迷って和成ってつけるかもしれない。…キラキラネームじゃないからいいよね。
あと彼に関してはひとつ忘れられない思い出がある。大学ですごく苦手な女の子(いわゆる「見た目も喋り方もオタク」の子。)に「高尾ちゃんと兵長って似てるよね?」って言われた瞬間本気でぶっ飛ばしてやろうとおもった。お前、さては両方共読んでないな?...共通点、センター分けだけじゃねぇか!!!!!!!!
志摩廉造(青の祓魔師)
正体バレした燐との接し方を見てる時点で株が急上昇。京都編で子猫さんとの論争⇒共闘の流れが狂おしいほど好き。
以下、青の祓魔師 8巻 第30話「因縁生起」より
子猫さんを一度置いて逃げるものの、
結局「割り切れず」戻ってきた。
「ノリ」で戻ってきてこの表情。これは、素であると信じたい。
アニメでCV遊佐浩二の時点でいろいろと勘ぐってたからその後の原作の展開は大分案の定だった。
例の容疑がかかった時点で明陀のこととか今までの描写とか色々思い出しながら漫画読み直した結果、気がついたら彼のことしか考えられなくなっていた。そして、予想の斜め上をいった嘘つき野郎だった。最高か。
嫁の中で一番幸せになってほしいと考えているけど、なんだか一般的な幸せからは最も遠いキャラな気がしてならない。
「決定的に何か抜け落ちている」って小説のスパイゲームでメフィストが多分言っていたと思うんですけど、「高校生男子」という年相応の人間の本質っていうか、人間らしさというか、そういうものを思い切り欠落させた結果が今の廉造なんだと勝手に解釈しています。燐や勝呂や子猫さんが当たり前に持っている、少年⇒青年へと変わる青い世代が正しく持ち合わせるべきものを、嘘と建前を使い分けながら生きていく中で、スパイとして過ごしていく上で、彼なりに無意識のうち殺していった結果、あの性格が生まれたんじゃないかと…
齢15でこの顔である。
前述の京都編の発言から考えるに、夜魔徳くんという力を持っているからこその「強さ」をもった冷血なリアリスト。そして自分の存在をどこか自分では認めていない。でもどこか殺していったものを捨てきれていない(気がする)のはまだ救いの道があるのかなぁ…。
でも人格形成的にそれは「志摩」であるがゆえだったわけで…家庭環境大切…
いつぞや、「自由な世界を見つけた」とか言ってたけど、
業が深すぎるぞ。君の見つけた自由な世界は。
君にとってのハッピーエンドは、なかなか訪れないのではないだろうか。
彼の終着点はどこになるんだろう。
どこか彼自身が「幸せ」を願っていなさそうで怖い。考えすぎか。
でも少なくとも、明陀を受け入れる、が彼の幸せではない。
青の祓魔師 8巻 第30話「因縁生起」より
本心じゃなくても、この表情はつらい。
じゃあ誰が幸せにしてくれるのだろう…怖くて読み進められてないけど…強く生きて…
レオナルド・ウォッチ(血界戦線)
超人まみれの中の一般人/常識人、苦労人ポジション的な立ち位置のキャラってもともと好きになりがちな私なんですが、彼はその中の最上位。
あくまでもお人好しの普通の男の子(19)ってところが美しい。チート能力持ちなのに。
アニメきっかけ(と、いうか1期アニメOP/BUMPきっかけ)で作品自体に興味を持ちアニメ開始前に原作一気読み⇒10巻の妖眼幻視行で彼にズドン。
以下、血界戦線 & BEYOND 第12話「妖眼幻視行 後編」より
主人公。まさに主人公。主人公最高。
「足が竦んで動けなかったり 途方に暮れて立ち尽くしても この人は絶対に逃げない」
「うずくまってずっと耐えて…いつかまた歩きだす」
「私の…トータスナイト(亀の騎士)」
血界戦線 & BEYOND 第12話「妖眼幻視行 後編」より
やるときはやる男、「後ずさりができない」「逃げ出すことを知らない」
…亀の騎士こと骨太ヒーロー。それがレオナルドだ。
そして10巻読み終わったあとのHello,World!を聞くと尚感慨深い。タイアップに関しては作品と歌詞の親和性がやばいっすよ藤くん・・・基央さんよぉ・・・
「兄貴」ではなく「お兄ちゃん」なのが最大のミソだと理解している。「面倒見のお兄ちゃん」最高。あんたみたいな兄ちゃんがほしかったよわしゃ・・・でも異界人にも優しい、二次創作でも原作でも散々な目に遭遇しがちな苦労人ってどうよ。ちょろナルド…そういうところもひっくるめて愛おしい…
(番外編)「嫁」次点
竈門炭治郎(鬼滅の刃)←NEW!
おそらくもうすぐ嫁入りします。おめでとうございます。頑張れ長男。
いろいろこっちに書いたので、今回は割愛。↓↓
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折木奉太郎(《古典部》シリーズ) と ヨナ(ヨルムンガンド) と 呉島光実(仮面ライダー鎧武)
スマッシュヒット的にとにかく性癖に突き刺さりまくったお三方。「君のことしか考えられない!!!!」という一種の麻薬的症状が一時かなり強かった。全員おめめが気持ち垂れてる気がする。多分仕様。